カテゴリ:展覧会( 132 )
水門破り完成間近! - 「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人 浪裡白跳張順」
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アダチ版画研究所さんで製作中の
歌川国芳「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」
「浪裡白跳張順」がいよいよ完成間近だそうです

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先週末からは岩切先生監修の
「没後150年 歌川国芳展」も開催されましたし
国芳没後150年記念イベントも佳境を迎えてますね♪

ちなみに先月18日にアダチ版画研究所さんで
出演させていただいたトークイベントの模様が
アダチ版画研究所さんのオフシャルブログで
レポートされてます^^

その時の僕のブログ記事は→こちら

新實親方の彫りの実演の模様や会場の雰囲気も伝わり
僕のトンマなお喋り姿もチラリと覗けます

そんなアダチ版画研究所さんオフシャルブログ記事は
こちらでございます

アダチ版画研究所
東京都新宿区下落合 3-13-17
電話 03-3951-2681

没後150年 歌川国芳展
前期:平成23年12月17日(土) - 平成24年1月17日(火)
後期:平成24年1月19日(木) - 平成24年2月12日(日)
森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー52F

森アーツセンターギャラリーの国芳展、僕はまだ行けてないんです(涙

早く行きたいな~~~


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by psyten | 2011-12-19 19:56 | 展覧会
日経&エクラ プレミアムサロン・イベント「江戸の奇才 歌川国芳」辻惟雄先生特別講演
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さて、いよいよ今週の土曜日から
待ちに待った岩切友里子先生監修の
没後150年 歌川国芳展」が
六本木の森アーツセンターギャラリーで始まりますね

こちらの開催期間は12月17日(土)から
来年1月17日(火)までが前期日程

そして大幅な展示替えを行い
1月19日(木)から2月12日(日)までが
後期日程の二部制となっています

前後期で合計400点以上の展示が行われる
空前の規模の展覧会なので彫り物に興味のある方は
絶対に観に行ってくださ~~~い^^

大部分の展示が入れ替えられますから
2度の来場は必須ですね

この展覧会が楽しみで仕方ない中
関連イベントとして本展に先立ち
先週の火曜日に行われた
辻惟雄先生の講演会に行って来ました

会場は展覧会の主催者である日本経済新聞社の
大手町にある本社ビルの2階にあるSPACE NIO

日経新聞社から発行されている「éclat(エクラ)」という雑誌の
éclat(エクラ)プレミアムサロン会員に向けて
日経新聞とで運営してる特別イベントとの事

↑う~ん、ちょっと難解で僕も良くわかってません↑

参加は有料で事前にチケットを購入する必要があったんですが
プレミアムサロン会員向け?などということで
不安な気持ちで煩雑な手続きをなんとかクリアし
チケットを入手

しかし明らかに女性向けのコンテンツで
しかも謎の会に2つも入会させられる羽目に(汗

でもそこはこの分野では大御所の
辻惟雄先生の講演を拝聴できるんですからね^^


辻惟雄先生の講演は昨年千葉市美術館で開催された
「伊藤若冲アナザーワールド」でのイベント以来です

なんとか仕事を片付け、残念な天気の中大急ぎで向かい
ぎりぎりセーフで会場に到着

さてさて、楽しみにしていた1時間半の講演は





・・・・・・・・グダグダの残念賞(涙

もちろん辻先生のお声を聴ける貴重な機会ですから
その点はとっても嬉しく、とっても楽しかったんですが

講演の段取りは酷いもんで
機材のトラブルから講演は一時中断
終了時間はキッチリ守りたかったようで
後半は相当の駆け足で
完全にやっつけの流し打ち

それでも日経さんやエクラ編集部さんは
それぞれの宣伝には力を入れていて
なんの脈絡もない試供品を手渡され講演はお開きに(涙

会費の2千円という金額は、御話をいただいた
辻先生の喉を潤すお茶代と思えば安いもんですが

日経さんやエクラさんの宣伝の為に
雨の中集められての代金と思うと・・・・・・・・

開催者のあまりに「やっつけ」な雰囲気に
後味の悪い気持ちで会場を後にしましたとさ

なんて、残念なお話はこの辺にして
今週末から開催の国芳展を楽しみましょう!

イェース!!

没後150年 歌川国芳展

前期:平成23年12月17日(土) - 平成24年1月17日(火)
後期:平成24年1月19日(木) - 平成24年2月12日(日)

森アーツセンターギャラリー
東京都港区六本木6丁目10-1 六本木ヒルズ森タワー52F


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by psyten | 2011-12-13 19:21 | 展覧会
歌川国芳門下展(芳年、芳幾、芳艶、他)前期 - 礫川浮世絵美術館
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会期終了間際に滑り込みセーフ!で
小石川の礫川浮世絵美術館へ

前期展示は11月25日までで終了

前期の展示作品は芳虎、芳政、芳艶、芳員、芳年、芳秀
芳春、芳幾、暁斎らの作品が40点余り

8月に原宿の太田記念美術館で観た
芳艶が光ってましたね→その時の記事

そして一番見入ってしまったのは
芳年の豪傑水滸伝の校合摺と
平維茂の版下画稿
版下画稿はもちろんだけど
水滸伝の方も完成品は
見つかっていないようです

でも通常錦絵の版下絵は
版木と一緒に彫られて
なくなってしまうので
こうして観られるものは
とても貴重

ご祝儀の施されたその画稿は
芳年の息遣いまで
聞こえて来るようでした

そして明日12月1日からは
後期の展示が始まります

12月は17日から六本木の
森アーツセンターギャラリーで
岩切友里子先生監修の没後150年展も始まるし
月末(年末?)にはアダチ版画研究所さんの
「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」の
「浪裡白跳張順」「水門破り」も
いよいよ完成だしたくさん楽しみだね

アダチ版画研究所さんの
「粋な江戸っ子浮世絵師・歌川国芳展」は
12月7日までだからあと一週間

入場は無料だし気に入った作品は
購入も可能なので是非行ってみてね

礫川浮世絵美術館
東京都文京区小石川1-2-3 小石川春日ビル5F
電話 03-3812-7312


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by psyten | 2011-11-30 21:31 | 展覧会
「企画展 スカイツリーを予言した!? 粋な江戸っ子浮世絵師・歌川国芳展」トークイベント
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東京は目白にあるアダチ版画研究所さん

生憎のお天気でしたが先週土曜日に開催された
「企画展 スカイツリーを予言した!? 粋な江戸っ子浮世絵師・歌川国芳展」
のトークイベントに行ってきました^^

足元の悪い中お集まりいただいた大勢の皆さん
そして関係者の皆々様方
この場を借りて改めてありがとうございました

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当日のプログラムは午後1時から版画の彫りの実演と解説があり
2時から版画の彫りの親方である新實氏と学芸員の松崎氏と僕とのトークタイム

人様の前で講釈を垂れなくてはならないとあって
多少憂鬱な気持ちで挑んだんですが
版画の彫りの実演が始まると一観客になっちゃって
自分の順番が周ってくる事などすっかり忘却し
夢中になっちゃいました^^

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当日は国芳の「其まま地口猫飼好五十三疋」から
「三毛ま」の主版の彫りを

こちらは版下を貼り付けた版木に小刀を入れる「彫り」の工程

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そして線の両側に彫りが入ると
不要な部分を「さらい」ます

さて、2枚目の写真にチラッと写っている黒い物体

何を隠そう

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「通俗水滸伝豪傑百八人之壱人」の
「浪裡白跳張順」「水門破り」の
主版の彫りあがった版木です

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これを摺った校合摺から色ざしが行われ
色版が彫られます

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こちらは校合摺を版木に貼って
張順の彫り物(刺青)の版を彫っている最中の版木です

左右が反転しているのは説明しなくてもわかるよね

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これは主版の張順の顔部分
毛の彫りの緻密さが伝わるかな?

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こっちの方が写真が上手く撮れてて
版木の雰囲気が伝わるね

復刻版画と言うのは専門の職人さんが
当時とまったく同じ工程を
こうして一からたどっていくので
当時とまったく同じ感動が蘇るんです

この作品はこれから順次色版が彫られ
摺り上がるのはあとひと月後

年内には完成との事で
いまから待ち遠しいですね~

当時とまったく同じ工程で
2百年ちかく振りに再現された
「通俗水滸伝の張順水門破り」を
実際に手に出来るなんて(涙

しかも今回は美人画や役者画、花鳥画や風景画などよりも
相当に手のかかる国芳の武者画にもかかわらず
思い切った価格を設定してくれてます

更に良いお話の発表が当日取材に来ていた
タトゥートライバルの次号(12月21日発売?)に
掲載されますよ~

貴重な初摺を入手できるチャンスに
一刻も早く秘密情報を知りたいってぇ
せっかちで初物好きな江戸っ子は
僕に連絡してみてね

こっそり教えてあげるかも^^

アダチ版画研究所
東京都新宿区下落合 3-13-17
電話 03-3951-2681


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by psyten | 2011-11-22 21:03 | 展覧会
アダチ版画研究所!!
「月刊 賽のじ雑記」編集員の賽天でございます(笑

華の都は生憎の雨模様でございますが
かねてお知らせしておりました
目白のアダチ版画研究所さんでのトークイベント?が
本日いよいよ開催でございます

お陰さまでお立見までご予約満席をいただき
ありがとうございます^^

対して、挑む僕は何を話せば良いやら
まったくのノープランなんですが(汗
くれぐれもお持ちの傘などを投げないよう
どうかお手柔らかにお見守りください

ご観覧?ご予定の方は午後1時に
アダチ版画研究所さんにて
お会いしましょう!

お足元お気をつけてお越しくださいませ~

アダチ版画研究所
東京都新宿区下落合 3-13-17
電話 03-3951-2681


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by psyten | 2011-11-19 11:13 | 展覧会
粋な江戸っ子浮世絵師 歌川国芳展 - アダチ版画研究所(の、つづき)
さてさて、昨日のつづきです

今回の展覧会は「国芳」展なんですが
ここアダチ版画研究所さんの展覧会は
他の展覧会とは一味違います

何がどう違うかと申しますと
ここで展示されている国芳作品は
アダチ版画研究所さんで復刻された
錦絵なんです

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その復刻の作品がこちらのお仕事場で
彫られてます

本物じゃなくって復刻?と侮るなかれ

摺りから150年以上経過した錦絵は
いくら保存状態が良好でもその状態は
ある程度の損傷や退色があり
また、その保護の為に
とてもデリケートな扱いを求められています

明るい照明なんかも当てられないしね

そしてその復刻の肝心要のクオリティーは
摺られた錦絵を観れば一目瞭然!

本展覧会では江戸の人々が手にした時と同じ感動の
鮮やかな錦絵を明るい照明の下で観る事が出来ます

しかも「坂田怪童丸」や「相馬の古内裏」の
シミや虫食い一つない状態の錦絵が
キャバクラの飲み代程度のお値段で
お持ち帰りまで出来ちゃうんですよ!

お仕事中にお邪魔したにも拘らず
新實の親方はとっても暖かく迎えてくれ
気さくにお話をしてくださいました

そして仕事中の版木を気軽な感じで
「ほれっ」と手渡してくださったのですが
その版木はなんと主版の「彫」の真っ最中の
「通俗水滸伝百八人之一個」の
「浪裡白跳張順」所謂「水門破り」の図

この作品の完成は今回の展覧会には
間に合わないそうなんですが
この日に講演をされた岩切友里子先生監修の
「没後150年 歌川国芳展」の
開催までには間に合うとの事

この展覧会は春の大阪、夏の静岡と周ってきて
12月17日から来年2月12日の会期で
六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されます

没後150年展では国内最大級だと思うので
これは全員参加決定の展覧会です

前後期でほとんどの作品が入れ替わるそうなので
2度の来訪が必須ですよ

詳しくは↓こちらのサイトをご覧ください
没後150年 歌川国芳展

そして来月11月19日に
ここアダチ版画研究所さんの
「歌川国芳展」では
イベントの第二弾が予定されており
この「張順水門破り」の彫りの実演が
解説つきで観られるんです(←と聞いてます

※「張順の水門破り」の彫りの実演が観られる
と、言うのは僕の思い込みと勘違いと早とちりです
19日には「猫飼好五十三疋」の部分図を
予定しているとの事

以下、間違いによる記述が含まれますが
どうぞ容赦ください

なお、実演はありませんが「張順の水門破り」の
製作中の版木の公開はありそうな模様です


コノイベントデハボクモオハナシヲ
サセテイタダクコトニナッテルヨウデス
(↑ちっちゃい声でね)

お陰さまで予約席数は満席に
なってしまったようなんですが
立ち見で良ければ現時点ではまだ
予約を受け付けているみたいなんで
興味がある方はアダチ版画研究所さんの方に
問い合わせてみてください

あ、くれぐれも言っときますけど
僕のおしゃべりは立ってまで聞く
値打ちはありませんよ

カチカチでイキナリ搬送退場!
なんて事も十分にありえますから(笑

でもこの水滸伝の本気の彫りなんて
二百年近くぶりでしょうし
「水門破り」の彫りなど
生きてるうちにはもうないでしょうから
お好きな人は是非観てみたいですね

でもってこの「水門破り」も
摺りあがったら販売されます

正式の価格が発表になったかどうか
わからないんですが
僕が伺った価格はビックリするくらい
お買い得な価格でした

この木版画というのは
前の記事でちょっと触れましたが
摺師さんの猛烈な力仕事の上で
制作されています

ですからどうしても版木の消耗が避けられません

当時の錦絵を見ても
版を重ねたものは磨耗の激しい版が外され
色数が減らされたりしてます

その外された版は彫師の腕の見せ所の
美しい細かな細工の部分だったりもするので
せっかくの購入をこのタイミングにお考えの方は
最上のクオリティの最初の摺りのモノの
ご予約をおすすめします^^

なんてったって当時の江戸のおあ兄さん達が熱狂した
「通俗水滸伝百八人之一個 浪裡白跳張順」
「水門破り」の摺りたてが手に入る貴重な
チャンスですからね~

と、ここでゆっくりとは
してられなかったんですわ
岩切友里子先生の講演を聴き逃しては・・・・・・・・

ってな訳で、お仕事場に突然伺って
バタバタとおいとました失礼
親方、お弟子さん共々どうかお許しください
(↑こんなトコで言わずに直接言いなさい!

緊張しちゃって去り際の最後っ屁みたいにしか
お写真をお願いできませんでした

勇気を出して彫りかけの版木の写真の撮影の
お願いができたら良かったのになぁ(←バカ

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という訳で(どういう訳だ?
岩切友里子先生の講演です

さすがの貫禄で楽しいお話を
たくさん聴かせてくれました

その分来月に向けた僕のハードルが
ググーンと上がりましたけどね
(↑比べるレベルが違いすぎ

この講演の後、岩切先生と研究所の方々と
お茶を飲みながらお話をさせていただける
機会をいただきました

はじめてお会いする憧れの岩切友里子先生は
天真爛漫でとってもチャーミングな女性でした^^

関係の皆さん
たくさんの楽しい機会をありがとう

11月19日は精一杯頑張りマッス!

アダチ版画研究所
東京都新宿区下落合 3-13-17
電話 03-3951-2681


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by psyten | 2011-10-25 20:30 | 展覧会
粋な江戸っ子浮世絵師 歌川国芳展 - アダチ版画研究所
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はい、目白!


の駅から徒歩10分弱かな
閑静な住宅街の一角ね

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こちらアダチ版画研究所さん

行って来ました~

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今月18日から12月7日まで開催されている
「没後150年 スカイツリーを予言した!?」
なんて、ミーハーな冠がついている
「粋な江戸っ子浮世絵師 歌川国芳展」

こちらアダチ版画研究所さんは
我らが錦絵の生命線である
「彫り」や「摺り」などの技術の灯火が
絶える事のないようにという
活動をされている団体です

活動について詳しく知りたい方は
ウェブサイトでご確認ください

僕が伺った当日はイベント開催日

現役の摺師の方による実演と
岩切友里子先生の講演があり
それを目当てにそそくさと参上~

先ず最初は摺りの実演から

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登場したのは可愛らしい女性の摺師さん

通常1~200枚程で摺る工程を本日は数枚での作業で
1時間で主版から仕上がりまでを見せてくれるのだそう

貴重な体験です^^

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まだ年季の明けない修業中の身との事ですが
ところがどっこい始まってみると
その力強いお仕事っぷりに魅了されます

学芸員の松崎氏による丁寧な解説もあり
今日から「気分は浮世絵博士」です^^

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これが摺りたてホヤホヤの錦絵
復刻された国芳「金魚づくし」の「まとい」

こんなのを手にとって観られる機会も
今回が最初で最後でしょうね

そう言えば最後まで摺り師さんの
その美しいであろうお声は
聞くことが出来ませんでした

職人さんはただただ黙して良い仕事をするから
美しいんでしょうかね

肝心な場面では人見知りのクセに
普段の自分の彫り場ではある事ない事
ペラペラとおしゃべりしながら
仕事をしている僕はいったい・・・・・・・・

早速「無言」って所から
見習っていきたいと思います^^

摺りの実演をたっぷりと堪能した後は
岩切友里子先生の講演なのですが
切り替えの休憩時間に
研究所の中山氏が
彫りのお仕事場へ案内してくれました

・・・・・・・・ん、ちょっと長くなりそうなんで
彫りのお仕事場と岩切先生の講演の模様は
次の回に持ち越しま~す

お楽しみに?

アダチ版画研究所
東京都新宿区下落合 3-13-17
電話 03-3951-2681


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by psyten | 2011-10-24 21:35 | 展覧会
「歌川芳艶~知られざる国芳の門弟」 - 浮世絵大田記念美術館
「知られざる」って事になるんですかね、一般的には

8月の事になるんですが(←おいおい随分前の話だな)
原宿の太田記念美術館で開催された
「歌川芳艶~知られざる国芳の門弟」展に行ってきました

これはもう開催前からメチャメチャ楽しみにしていた展覧会

「鉄火の」とは師の国芳に度々用いられる冠ですが
この芳艶と相棒の芳鶴も同様の性格を持つものの
それが不幸な結果を呼ぶ事にもなったんですね

国芳の明るさを持った「鉄火肌」には憧れるんですが
僕はどうも芳艶や芳鶴のようなタイプに
シンパシーを感じるんですよ

芳艶の号の由来が彼十七の時に描いた
水滸伝豪傑(誰だったかは失念)の
色彩があまりに艶麗だったところから
師の国芳が「艶」の字の画号を与えたといい
本展覧会でも「生の芳艶」は艶麗でしたね~

この話を知った頃から「艶麗」な彫り物を
意識するようになったんですが・・・・・・・・

その道はとても険しい^^



ん?写真?

撮ってたんですが(美術館の外観と看板だけですけどね)
他のいらない写真と一緒に削除しちゃったみたいで
久しぶりのブログは文字だけの艶無になっちゃいました(笑

しかぁ~~~も、
本展は先の8月2日から26日まで
作品入れ替えなしで開催されたんですが
忙しくってなかなか足を運べず
会期終了間近の滑り込みセーフ!で
駆け込んだんですが・・・・・・・・





悲しい事に発行されていたリーフレットが
既に完売で購入できなかったんです(涙

太田記念美術館さま
増刷なんて無理ですよね?

どなたか、
余分にお持ちであるとか
人類の平和と発展の為なら
テメェに譲ってやるよ!
なんてぇご奇特な方がいらっしゃったら
どうかお声掛けくださいませ(ペコリ

涙を流して喜びます

太田記念美術館
東京都渋谷区神宮前1-10-10
電話 03-3403-0880


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by psyten | 2011-10-13 13:50 | 展覧会
不滅のシンボル 鳳凰と獅子 - サントリー美術館
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もう随分と時間が経ってしまいましたが
サントリー美術館開館50周年記念の
「不滅のシンボル 鳳凰と獅子」
観に行ってきましたよ~
(↑ダレカニイッテル・・・・・・・・件ノブツ届キマセンガ大丈夫?

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鳳凰と獅子と言えば刺青でも
龍や鯉などに次いでよく扱われる題材です

鳳凰は百鳥の王と言われ平安を表す瑞鳥

その姿の美しさもあり男女問わず人気

一方の獅子も百獣の王で
唐獅子牡丹や文殊菩薩など
これまた人気の図柄に登場します



背なで吠えてる唐獅子牡丹♪

サントリー美術館
東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階
電話 03-3479-8600


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by psyten | 2011-08-31 19:15 | 展覧会
鰻博覧会 この不可思議なるもの - 東京大学総合研究博物館
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東京大学懐徳門

平成19年10月に新設された
東京大学で一番新しい門

ちょっとわかりにくい所にある門ですが
東京大学総合研究博物館には一番近いんです

東京大学本郷キャンパスの殆どは
江戸時代は百万石と言われた
加賀藩前田氏の上屋敷であった土地

前田氏は明治維新後も侯爵を授爵し
引き続きこの地に住まったが
最終的には関東大震災後
全ての屋敷地が東京大学に譲り渡されました

懐徳門の名は前田家当主前田利為侯爵が
天皇陛下を迎えるために建築した館を
東京大学が迎賓館として使用していた
「懐徳館」の名からとられています

門の脇には当時の建造物の
基礎部分が展示されてるんだけど
写真撮るの忘れちゃいました~^^

今回訪れた目的は

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ここ東京大学総合研究博物館
現在開催されている
鰻博覧会 この不可思議なるもの

ここを訪れたのは去年三月の「命の認識」以来かな?
(その時の記事はこちら

入口に近づいてみると・・・・・・・・

わおっ!

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「キュラトリアル・グラフィティ - 学術標本の表現」が
まだやってるよ(その時の記事はこちら

サイトで確認すると先月16日から
10月16日までの日程でまたやってるんだね

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ほら主役のお二方が
こちらを出迎えてくれてます^^

本展の主役は「うなぎ」
でも僕の狙いは展示されている錦絵

うなぎが描かれている錦絵が
展示されるとの情報が入ったからね^^

で、展示されていたのは
歌川国芳の三枚続で
「ご存じ いづ栄」と「見立五行 火 かがり火」
他にも国芳で
「當国 三ツの狩 川かり」
「山海愛度図会 にがしてやりたい 六十四 よしのくず」
「うき世又平 女房於とく」
「其面影手あそびづくし」
歌川広景で
「江戸名所道戯尽 三十 両国 米沢町」
四代目歌川国政で
「志ん板猫のうなぎや」
の以上八点、全て鰻がらみ~^^

ここ東京大学は彫り場から徒歩数分の為
頻繁に前を通るんだけど
施設内に入ったのは3月11日以来

そうです

あの震災の日以来です

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あの日は僕
ここに避難したんです

あの時は騒然として
人で溢れていた安田講堂前

今回はとっても静かでした

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構内を少しブラブラして
帰りました

最近なんだか忙しく
ブログネタが溜まってきて鮮度がヤバイ^^
色々と書きたい事なんかもあるんだけど
なかなか・・・・・・・・

う~~~~ん、

あ、「鰻博覧会」は10月16日までね♪

東京大学総合研究博物館
東京都文京区本郷7-3-1
電話 03-5777-8600


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by psyten | 2011-08-06 00:58 | 展覧会



おもに本棚たまにはべつな

刺青|賽天
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東京刺青彫房
東京都文京区向丘
tel. 03-5815-8818
■地下鉄千代田線
 根津駅より徒歩10分
■地下鉄南北線
 東大前駅より徒歩5分
■地下鉄三田線
 白山駅より徒歩10分
■上野駅、西日暮里駅
 日暮里駅、御徒町駅
 駒込駅よりタクシー10分

札幌刺青彫房
北海道札幌市中央区
tel. 011-802-9319
■JR札幌駅より徒歩15分
■地下鉄東西線
 西11丁目駅徒歩10分 ■JR学園都市線
 桑園駅より徒歩12分

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